2009年5月29日金曜日

五月病からの脱出?

5月29日

そろそろ五月も終わる。
連休が終わるころから五月病が話題になり始めていた。
新入生や新入社員のはじめて味わう挫折感や未来の見えない不安である。金融危機であろうと、インフルエンザの襲来があろうとなかろうと、五月病は飽きもせずやってきて、若者たちを悩ませるのが、この世の常とでも言うのかもしれない。
別段、若者に限る現象でもないような気もする。

幸か不孝か、私は一般に言われるような五月病の誘発条件にひっかからない年齢に達した。しかし、毎年毎年四月五月に、心身の不調がやってくることには変わりない。
その気分を誤魔化すために、毎年何がしのことをやっている。そして、その影響が夏になってからやって来る。楽しい仕事の準備だったと思えたり、過労の残りだったりする。

さしずめ、このブログは、五月病を乗り切りための、気紛らわしと言うところだろうか。
しかし、とにかく毎日書こうとすることで、リズムを取り易かったように感じられる。

ごらん頂いた方々には全く申し訳ないと思う。
最初から、目的を明らかにしておいて、「しょうがないなー」とか「バカだな」とかと、お笑頂いたらよかったのにと、思わないではない。

どうかお許し頂きたい。

文章の論旨は勿論、至るところに見え隠れしていた不備を、訂正することもなく続けましたことを。
推敲しはじめると、自己嫌悪で中止するに違いないと、ひたすら自分を甘やかして、単に毎日投稿を欠かさなかった。
それを公表したことにかすかな、いやかなりの悔いが無くもない。

しかし、毎日ほんのわずかなことの理解が、心地よかった。
それなりの疲労も、楽しさの裏面だったと思う。

六月になれば、きっと梅雨で欝かもと、笑えない予想も立ててはいるが・・・・

とにかく、ごらん頂いた方々に、お礼を申し上げたい。
そして、誰かが楽しい計画を立て、私がサポート出来るような機会があればと思う。

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