2009年5月22日金曜日

自画自賛

5月22日
「自画自賛」
いえ、これは「山姥徘徊記」とでも改名した方がよろしいかも。
心優しい方々が、時々山姥の廃屋をお訪ね下さっているようで、感謝に耐えないのですが、そのお優しい方々でも、さすがに山姥の自画自賛なんてことは聞くにたえないと、横をお向きになると、大いに心配になるのですが・・・・
それでも、山姥は書きたいのです。

山姥はただいま東京。はるばると、山(奥から三時間もバスに乗りまして、東京の新宿歌舞伎町へ参りました。
「何言ってるのだ。たかが三時間。それもバスでしゃーないか」
いえねー、山姥はこの世で一番の苦手はバスなんでして。

そんな話は序文でした、
この投稿は始めての外からの投稿なのであります。
何でも初めてのことは嬉しゅうございまして。
「単に回線が繋がっていれば良いぐらいのこともワカランのか?」
「やっぱりなー、ババだなー」
理屈(!!)がそうだと位は、婆でもよーく存じております。
理屈と現状が違うと、一つ一つ当って、確かめるのが婆の趣味でして。
いえね、もう一寸言えば、そこで失敗するのが得も言えず楽しいのでして・・・

お聞き頂けますでしょうか?
ムカーシ、たしか、もう十二年前のことになりますか、メールが身近になり始めた頃です。
面白そうだと思って、外国から出そうと思いましてねー
当時まだデッカイ、重い携帯用マックを引きずって、試してみたいと旅にに出ました。
最初はローマの国際機関に勤める人のところへ。
日本人ならややこしい説明も日本語が通じるから大丈夫とおもいまして。
ダメでした。
そのお方は英語がペラペラだから、日本語でメールをする必要がなくて。
しばらくして、日本語で通じるようにしたと、メールが来ましたが・・・

その足で次に訪ねましたのは、スロベニアの大学のお兄さん。
コンピューターにめっぽう強い人で、ロシア語入力が一般的ではなかった頃から、自分で開発していたような人。
そこでなら出来そうかと期待したのですが・・・ ダメでした。
理由はねー
その頭の良いお兄さんが使っていたのはウインドウ系。
周りのPCに強い人たちを集めてくれたのですが、やっぱりダメ。
つまりは、私にマックの言葉を英語に翻訳する力がなかったから。 多分。
IT関連のマニュアルは日本語でも読む気がしないでしょう。 あれですよね。
当時はウィンドウとマックがまだまだ疎遠だった頃なのですよねー と、しておきましょう。

その旅は・・・
不貞腐れて、小雪のちらつくウイーンで一寸道草し、雪のヨーロッパアルプスを眺めながらの展望車で、ザルツブルクに寄って、チューリッヒ出ました。知り合いは居なかったのですが、スイスの国際都市ならと、かすかの希望を持ちまして。
結果はーー
ネットの使えるところは、何処も何処も超満員でして、予約がとれても、私のオネムの時間帯。 あきらめて帰国しました。

その後は?
飽きもせず、失敗と成功を繰り返すのですが・・・
大体が、私の怠け心に裏打ちされた試みなのでして、一歩が乗り越えられないのが常ねございます。

次は退官した年に・・・

「わかった。わかった。 今日はもう寝ろ」
    (ババの長話は飽きた! 飽きたよなー)

はいはい。
(ベラベラしゃべって悪かったなーとは、山姥でも判っとりますやでー、)
お有難うございました。

?????
そやけど、これで投稿して、ネットさん受け取ってくれはるんやろか??????

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