2009年5月11日月曜日

立ち食いそばが消える日(★)

健康食としてのそばに対する関心が高まり、まさに脚光を浴びている現在、何をブツブツ言っているのだと、疑問に思う方は少なくないだろう。今ここで、伝統的な日本の食文化の代表一つである「おそば」が消えるかもしれないと言えば、お前はおかしいのではないかと、横を向いてしまう人も多いかもしれない。
店は多くなり、美味しいそばが食べられるようになったし、「お父さんの手打ちそば」は定着してきている。SOBAと英英辞典で引けば、Japanesenoodl と出てくる。




その今だからこそ、私は言いたい。

先日、日本蕎麦協会の理事長に「中国からの輸入が難しくなるのではないでしょうか」と言ったら、ニコニコして「大丈夫ですよ」と一蹴された「どこの情報ですか」と畳み掛けると「XXさんが、彼らは売りたがっていると言ってました」と、これまたニコニコ。XXさんとは、中国との取引の多い、大手のソバ屋さんである。
それで私の疑問が解消されたわけではない。


またここで理事長を非難しょうと思っているわけではない。

ここで、このセンセーショナルなテーマを、世界の食糧危機とか金融危機からのみ云々するつもりでもない。また、そばと言っても日本の手打ちそばだけの話ではない。それも含むが、それだけではない。

栽培植物のソバの将来が危なそうだという話であり、その前に、遠からず日本のそば安閑としてはいられない状況に追いやられるだろうとの危惧をまず伝えたがっている。

それを招いたのは日本自身ではないだろうかと。

何故私がそんな危惧を抱いているかを整理してみたいと、可能なら何かの手を打つことを考えてみたいと思うからである。

明日は「現代世界のソバ事情」から入って行くことになるだろう。



★  もったいぶらずに、ここで早く本題に入れ!

★★ そうです。私もそう思います。
    でも、相互関係の込み入った、しかも時々刻々変化するものを、立体的にとらえて表現するのは、今の私には難しくて・・・
    生まれたての赤ん坊が、こともあろうに海外の大学のゼミに出たいと泣き喚いているようなものですわ。
    そんな時には、上等のベビー服でも買ってやればよいのかしら?
    先ずはビザの申請をするの?
    いやー、多分紙オシメをどっさり買って持たせてやるのが良いのかもねー ??

0 件のコメント:

コメントを投稿