2009年5月13日水曜日

代返

5月13日

「拝啓 ちゃんと代返を楽しんでいますか」

アンジェラ・アキの「手紙」は、歌も歌詞も歌う姿も、それを歌う子供たちの姿も、久々にとも言いたいぐらい心に響く。それを捩っては申し訳ないのだが、手紙を書きたくなってくる。

生徒たちへ「ちゃんと代返をして、笑って授業をはじめていますか?」
先生へ「生徒たちに悪戯されて、目を回しながら、反撃のチャンスを狙う楽しみを味わっていますか?」

代返なり何なりの悪戯は「さー、これから目を覚まして、先生の方を見ます」の元気なサインだろうし、そのサインを感じながら、一寸叱ってみるのは、「可愛いね。元気で良かったね」との返礼だ。
この「お早うございます」の変形が、教師稼業の醍醐味だったと思っているが、いまは変わったのだろうか?

ところで、このブログを始めてみて、タイトルのつけかたと、その「お早うございます」の変形をやる必要性とむつかしさを味わい始めている。

毎日の最後でブツブツと書くのは、立ち上がる時の「ドッコイショ」の場合と、「言い残したことがあるのだけれど・・・」に当たるだろう。「さようなら」「またね」だ。
「ドッコイショ」は、一応おくとしておこう。

「お早うございます」が上手くいかないと、書き方全体が萎縮して、当面読み返す気さえもしなくなる。
ソバについて書きたいことが詰まっていても、いや、書きたいことがあるからこそ、重い文章になってしまう。
内容が重いからこそ、軽いタッチで始めるほうが良い。
いや私の好みに過ぎないのかもしれないが。

ここで、次にソバの話を続ければ、ソバの話の「お早うございます」の変形としては長すぎる。
今日の投稿をここで終われば、ブログ全体の代返部分に過ぎない。
毎日毎日が「お早うございます」で終わるものになりそうだ・

スカッとした楽しい「代返」を考えよう。
遊びの一日があっても良いけれど、「代返」の遊びで始まる元気で真面目な日の投稿もなくっちゃー     SOBAが泣く

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