2011年7月7日木曜日

美味しさを決めるもの(★)

タイトルは後でつけることにして、とに角はじめます。
先程、大笑いして、感激(?)のさめやらぬうちに。
笑ったのは、さる多角経営の社員で、タイでカレー屋を営む人のブログ。笑った内容は、彼が「失恋の痛みの回復方法を教えます」に至る自身の経験を語る手口の、名文と迷文の間。これ自身は、ここに関係が無いので、省かせて頂こう(何たる肩すかし!)。

興味をもってFacebookのお友達申請を送ったのは、タイで日本人がカレー店を営むとは・・・。
最近TVでも時々問題になっている通り、電子部品系統の海外での行き詰まりを打開する一策として、食品系統への期待が高まっている。殊に、アジアの新興国を対象にしたレストランのチェーン店は、私には興味深い・中でも、カレーの国タイで、日本のカレーで勝負を仕掛けている話です。

私は、海外で日本料理を美味しいと思ったことがないので、長期的には成功しそうにないと思えてしまうのです。ゴメンナサイ 出鼻をくじくようなことを申しまして。しかも、海外の滞在期間が長くない人間の言うことです。
ただ、日本でフランス料理を食べても、上等でも、極普通の庶民風でも、フランスの味はしない。その他のどの国の料理も同様です。
例外は中国料理で、どこの国でも一応中国料理風の美味しさを保っている。それはなんじゃろか?
これに対する答えを言ってしまえば、あまりにも簡単で、ウソッポイのですが、世界中に広がった華僑の人々が、(華僑の大群がと言い換えたほうが良い)中国を料理を支えているとでも。中国人が大勢して、中国料理を持ち運んでいるような。空気とか、雰囲気みたいなものを含めて、料理を持ち運ぶ。
だから、どれ程修行を積んでも、一人のシェフでは料理の味は持ち運べないとでも言いたいのでしょうね、私は。

日本の蕎麦は健康食として、欧米でも盛んになりつつあると、よく言われますが、それほど簡単には定着しないだろうと感じてしまうのです。もっともっと多くの日本人が海外へ出て行くことと一緒でなければ、長続きはしないだろうと。

まだまだ未整理で、たとえブログでも公開は出来ない気分ですが、それを気にして何となろう。まー良いや エイヤー

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