2011年7月5日火曜日

梅雨明けが来たら(★)

前回の硬いパンとソフトなパンの投稿は、書きかけでダウン。


続けようかしらと思いいながら、迷っています。年が年中迷っているんだねと笑われそうですが、全くその通り。



何せ、今年は梅雨がとんでもなく早かったから、そろそろ梅雨明けになるのではないかと。そうなんですよ。ムカシはソバの播種期は、地域によって決まっており、それから20日ばかり後の開花の時期にがグッと冷え込みしかも雨の降らない時期にあたるようにとの計算で決めてきたのです。雨が降ると、花粉を運んでくれるミツバチの働きが出来なくなるし、熱すぎるとめしべの生長がしっかりしなくて、花粉が受け取れないからです。


ところが、いまでは、実を収穫して蕎麦にする昔かrの栽培は勿論続いていますが、他にもいろいろの目的で栽培されています。


ソバ畑のロマンチックなのは、「お日様」でも、十分お感じになりますでしょう。あれを、もっと早い季節、梅雨前にとか、梅雨が明けたらすぐにとか、いろいろの時期に花が咲くように撒くのです。ソバは短い日の長さに反応して、葉芽が花芽に変わるのですが、それが一つの固体でも、畑全部でも、揃いが良いほうが実の収量は大きくなる。日の長さが長いときは、だらだらと咲く。美しくて、花の多いのは、実は実の良く取れる時期より、葉と花の入り乱れた時期で、実の良く取れる時期ではないのです。


こんな話は、また別にとっておきましょう。

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