2011年4月27日水曜日

国の責任

このところ、菅さんは「国の責任で補償します」と、度々言う。それは「納税者に払わせます」の意味でしょ。 だったら、勝手に言わないでよ。 
勝手にいい顔しないでよ!
せめて、カメラの方を向いて、頼りなげに「皆さん これで良いですよね」と、微笑むくらいの挨拶があっても良いのではないですか?



と、ブツブツ言うのが多いからか、民主党はまたまたもめている。




でも、由紀夫ちゃんがお母さまから沢山お金を頂くとしても、震災復旧のための予算が何とかなるわけでなし、



一郎君がチルドレンとその子供達を連れて、瓦礫の撤去に1ヶ月汗水たらしたら、女性達の不人気の解消には少しは役立つかも知れないけれど・・・



あの偽メール事件で、民主党は情報に疎いのか、党の一大事でも協力しようとしない人々の集団なのかと、あきれ果てた。お婆ちゃんでも、もっと巧妙な偽メールがありうると、気付いていたのにねー



確かに菅さんは頼りないし、ドジを繰り返す。



でもねー、グローバル時代の、この島国のあり方を皆で捜し求めて歩くには、あのドジで頼りな気なのは適任かもよ!!



皆、みんなが、それぞれに、明るく伸びやかに、夢を捜し求めて歩くには、政治のカリスマなんか要らないのよね。  きっと。



ただし、国のトップとしての条件が一つある。



   「放射能を垂れ流すことになってごめんなさい。」



   「今しばらく、日本を助けて下さい。」



と、今からでも良いから、世界の人々それぞれに届く形で伝えて欲しい。国の代表に手紙を送るような方法ではなく、ちゃんと、人々に直接届くように。



それは総理大臣の決心一つで出来ること。



菅さん、 今は貴方にしか出来ないこと。









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